商工ローンというのは、個人向けの消費者金融とは区別され、特に中小企業の事業者を対象に運転資金の調達などの貸付を行なうものです。
商工ローンというと、高い金利や取立てが厳しいイメージがあると思いますが、2000年6月からの出資法では上限金利が29.2%と制限され、それ以降イメージを回復するために「ビジネスローン」と呼ばれることが多くなりました。
通常、借り入れ融資では厳しい審査があるのが普通ですが、商工ローンでは銀行などに比べて比較的簡単に審査が通ります。
銀行で融資を受けるのと違い、連帯保証人さえあればその場で融資が決定することもあります。
商工ローンでは、原則的には無担保でのローンが多くなっていますが、それ以外にも商業手形割引、不動産担保ローン、売掛債権担保ローン、株券担保融資、小切手割引、ゴルフ会員権担保などさまざま種類の担保の融資も行います。
商工ローンは無担保で融資を行なう場合も多いですが、「利息は主債務者から,元金は保証人から」回収するという方法を取っています。
また、商工ローンの問題として、その高い金利があります。以前よりは下がったものの20%後半のグレーゾーンと呼ばれる金利を適用していることがほとんどです。
商工ローンは長期で大型の方が金利的には安くなりますが、一時的な運転資金など短期の借り入れで利用するのがうまく利用するコツと言えます。
商工ローンの申し込みには身分を証明できる書類(免許証・パスポート)などだけで手続きをすることができます。
契約をする際には、身分証明書(運転免許証、健康保険証)、収入証明書(決算書又は確定申告書)、住民票、印鑑証明書・実印などが必要で細かくは会社によって差があります。
商工ローンを利用する際には、悪徳業者にひっかからないようにしましょう。広告やチラシに090から始まる電話番号やフリーダイヤルしか無いようだと要注意です。
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